メンズ脱毛サロンにはどんな種類がある

メンズ脱毛サロンにはどんな種類がある?施術方法の違いを解説

顔や腕、脚、デリケートゾーンなどのムダ毛処理に悩む人は多いですが、そんな人にとって心強い味方になってくれるのが脱毛サロンです。従来、脱毛といえば美容に気を遣う女性を対象とした施術という認識が一般的でしたが、現在では男性向けのメンズ脱毛サロンも増えています。

しかし、初めて脱毛サロンに足を運ぶ際、不安や疑問を感じることも多いもの。そこで今回は、男性向けのメンズ脱毛サロンにはどのような種類があるのか、それぞれのメリットやデメリット、施術にかかる費用なども比較しながら詳しく解説します。

メンズ脱毛サロンは主に3種類

メンズ脱毛サロンは主に3種類
一口に脱毛サロンといっても、施術方法はさまざまで効果も変わってきます。施術方法を厳密に分類すると10種類近くになることもありますが、今回は大まかな違いを把握するために、「光脱毛」と「医療脱毛」、「ニードル脱毛」の3種類に分けて紹介しましょう。

光脱毛

光脱毛とはその名の通り、光を照射する施術方法です。別名「フラッシュ脱毛」や「美容ライト脱毛」などとよばれることもあり、サロンによっても名称は異なります。

光脱毛の基本的な仕組みは、体毛のメラニンに反応する特殊な光を照射し、毛根組織にダメージを与えることで発毛を抑制するというもの。光脱毛に用いられる機器は医療用の機器ではないため、多くの脱毛サロンで手軽に施術できます。

なお、光脱毛は10回以上の施術が必要であるほか、産毛のような細い毛まで処理することは難しいとされています。

医療脱毛

医療脱毛とは、別名「レーザー脱毛」とよばれることも多く、光脱毛とは異なり医療行為に該当する施術方法です。光脱毛よりも高い効果が見込めるため、通院回数も少ないことが大きな特徴。ただし、あくまでも医療行為であり、医師が不在の脱毛サロンでは施術できないところも存在します。

医療脱毛も光脱毛も基本的な原理は同じですが、医療行為であるレーザー脱毛は高出力の機器を使用するため、体質に合わないなどの理由で肌のトラブルに見舞われることもあります。

ニードル脱毛

ニードル脱毛とは、細い針を毛穴に差し込み、微弱な電流を流すことで毛根組織にダメージを与える施術方法です。光脱毛や医療脱毛はメラニンに反応して毛根細胞へダメージを与えるため、色素の薄い産毛の処理には適さないという特徴があります。しかし、ニードル脱毛は物理的に毛穴へ針を差し込むため、産毛のような細い毛の処理にも高い効果を発揮します。また、毛穴一つひとつに施術していくため、脱毛効果は高く永久脱毛が期待できます。

ただし、光脱毛や医療脱毛のように一度に広範囲を施術することが難しいため、施術回数は多く費用も高額になりがちです。

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脱毛サロンの種類別に見るメリットとデメリット

脱毛サロンの種類別に見るメリットとデメリット

脱毛サロンには施術の種類に応じて3つのタイプが存在することが分かりましたが、自分自身にとってどの施術が適しているのか分からないという方も多いことでしょう。そこで、脱毛サロンを選ぶ際に参考にしておきたいメリットとデメリットを整理しながら、それぞれ解説します。

光脱毛のメリット・デメリット

メリット
  • もっとも痛みが少ない
  • 多くの脱毛サロンでの施術が可能
  • 1回あたりの施術費用が安価

光脱毛は出力が抑えられているレーザーを肌へ照射するため、肌へのダメージが少なく痛みもほとんどないのが特徴です。また、医療行為ではないため、多くの脱毛サロンで施術ができるのも大きなメリットといえるでしょう。

デメリット
  • 施術回数が多い
  • 少ない施術回数では効果を実感しづらい
  • 永久脱毛ではない
  • 産毛のような細い毛の脱毛効果は期待できない

光脱毛で使用される機器は出力が抑えられているため、肌へのダメージが少ないメリットがある反面、脱毛の効果が実感しづらいということも事実です。数回程度の施術だけでは脱毛効果が実感しにくく、4回、5回と回数を重ねることで徐々に効果が体感できるようになります。

医療脱毛のメリット・デメリット

メリット
  • 少ない施術回数で効果が体感できる
  • 痛みが少ない
  • 永久脱毛が期待できる

医療脱毛は高出力のレーザーを使用するため、光脱毛に比べると高い脱毛効果が期待できます。施術回数も比較的少ないため、定期的に施術に通うことが難しい方にとっても安心といえるでしょう。また、医療脱毛の多くは永久脱毛が期待できるため、一度施術が完了すればその後再び施術する必要がありません。

デメリット
  • 肌へのトラブルが起こることも
  • 光脱毛に比べると費用が高め
  • 産毛のような細い毛の脱毛効果は期待できない

高出力のレーザーを使用するということは、稀に体質に合わず肌トラブルを引き起こすケースもあります。また、施術にかかる費用を光脱毛と比較したとき、医療脱毛のほうが高額であるという点もデメリットとして挙げられます。

ただし、万が一肌へのトラブルが認められた場合、医師のもとで適切な治療やケアを受けられるほか、コスト面においても永久脱毛であることを考えると、長い目で見た場合に医療脱毛のほうが安く収まることも考えられるでしょう。

ニードル脱毛のメリット・デメリット

メリット
  • 産毛のような細い毛の脱毛にも有効
  • 永久脱毛が期待できる
  • 脱毛効果はもっとも高い

ニードル脱毛の場合、光脱毛やレーザー脱毛では難しい産毛のような細い毛の脱毛にも対応できるのが最大のメリットといえるでしょう。

また、電気によって直接的に毛根にダメージを与えるため、施術効果はもっとも高く、永久脱毛が期待できます。そのため、光脱毛やレーザー脱毛をしてみたものの、脱毛の効果が見られなかった場合にもおすすめの方法といえます。

デメリット
  • 施術回数・期間が長い
  • 施術費用が高額
  • 強い痛みを伴う

レーザー光線を照射する施術とは異なり、毛根に針を挿すため、強い痛みを伴うのが最大のデメリットといえるでしょう。それだけに身体への負担も大きく、一度に広範囲を施術することが難しいため、必然的に施術回数が多くなってしまいます。また、ニードル脱毛は「1時間あたり◯◯円」という価格設定がなされていることがほとんどで、施術費用も高額になりがちです。

メンズ脱毛サロンでの施術にかかる費用

メンズ脱毛サロンでの施術にかかる費用

脱毛サロンでの施術を検討している方にとって、もっとも気になるのが費用の問題ではないでしょうか。上記で紹介した3種類の施術方法は、サロンやクリニックによっても価格設定は異なりますが、大まかな相場や施術費用の傾向が存在します。

光脱毛の施術費用相場

顔やデリケートゾーンを含む全身脱毛を行う場合、光脱毛であればおよそ5〜6万円前後の費用が相場となっています。もちろん、全身ではなく、顔や足、腹部などの部位ごとの脱毛コースも存在し、部位によっては1万円程度で施術可能な場合もあります。

なお、サロンによっても施術回数は異なり、上記で紹介した費用相場は1回あたりの金額です。光脱毛の場合、10回、15回と複数回施術を繰り返すことによって効果が現れることがほとんどのため、脱毛サロンによっては5回、10回といった単位で料金を設定しているところも少なくありません。

医療脱毛の施術費用相場

医療脱毛の場合、全身脱毛であれば1回あたり7〜8万円程度が相場となっています。また、光脱毛と同様、医療脱毛でも部位ごとのコースが細かく設定されており、たとえば顔や脇などであれば1回あたり2〜3万円程度で施術が可能なクリニックもあります。

脱毛効果が体感できるのは光脱毛よりも医療脱毛のほうが早いため、1回あたりの施術費用は若干高額ですが、トータルで考えれば医療脱毛のほうがコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。

ニードル脱毛の施術費用相場

ニードル脱毛の施術費用の相場は、1時間あたり2〜3万円程度とされています。高い脱毛効果が期待できる一方で、時間あたりの施術可能範囲が限られているため、光脱毛や医療脱毛に比べると施術費用は高額になりがちです。特に、メンズ脱毛でニーズの高いヒゲの脱毛では、頬や首、もみあげ部分などの広範囲に及ぶと50〜80万円もの費用がかかることもあります。

予算や脱毛の部位に応じて施術方法を相談してみよう

予算や脱毛の部位に応じて施術方法を相談

今回紹介してきたように、一口にメンズ脱毛といってもさまざまな施術方法が存在し、それぞれにメリットとデメリットがあることが分かりました。また、施術方法によっても費用は異なり、部位や体毛の濃さ、範囲によっても最適な施術方法を検討しなければなりません。

まずは脱毛サロンやクリニックへ訪問し、担当スタッフと相談しながら自分にとって最適な施術プランを決めるようにしましょう。

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