職場への通勤・学校・休日の外出など、日々のコーデは避けて通れない毎日の課題。
ファッション誌を読んでもイマイチしっくりこない、女性ウケの良いコーデがわからないなど、自分のコーデに頭を悩ませる男性は多いです。
そんな悩みを解決するために、ダサい格好をモテコーデに変身させる方法や女性ウケするポイントを学びましょう!
本記事でファッション誌を卒業し最強のおしゃれさんに導く方法をご紹介します。
「ダサい」を理解する
ダサい格好をしている人が最初に学ぶべきは「ダサい」とはどういうことかについてです。
ダサいという言葉はマイナスイメージで曖昧にしがちですが、これから説明する例で具体的なイメージを固めることが大切になってきます。
TPOに合っていない格好
例えば、婚活パーティーでカッコいいジャージで来たりするとダサいと認識されます。
フォーマルな格好で来るべきところにアクティブな格好で来てしまったら浮いてしまいますね。
その場にふさわしい装いだからこそ、ファッションが生きてきます。
せっかく良いコーデをしても、TPO(Time:時 Place:場所 Occasion:場合)にそぐわないファッションだったら台無し。
自分のコーデがTPOにふさわしいかのチェックは最低限必要です。
サイズが合っていない
自分の体格に合っていない服を着ているとダサいと思われることが多いです。
もしもオーバーサイズな服を着ていたりするとどこかだらしのない、間の抜けた印象を与えてしまいます。
自分の体格にぴったりなサイズを着ることで、ダサい格好になる可能性はガクンと減ることでしょう。
しかし、わざとサイズの大きい服を着るファッションテクニックもありますので、知識として知っておくのはアリです。
不潔な印象
シワシワなシャツを着ていたり、シミや毛玉がある服を着ている人は不潔な印象を与えてしまうことに加え、ダサいと思われてしまいます。
洗濯後にアイロンをかけたり、服を着る前にシミや毛玉のチェックをしっかり行いましょう。
面倒くさがらずに行うことで、相手に清潔な印象を与えられるのです。
ひと手間を惜しまないことが重要ですね。
ダサいコーデになるケース2選
「ダサい」を理解した後は実際のケースを学んでいきましょう。
ファッション誌などでよく見られるコーデを真似したりすると思わぬ失敗をすることがあります。
これから紹介する失敗例から手を出さない分野を決めてみてはいかがでしょうか?
わざと服のサイズを外す
一般の方が意図的にワンサイズ上の服を着たり、サイズ小さめの服を着ることはダサいと思われてしまうリスクが高め。
実際、サイズを外してオシャレを演出することはできますが、できる人はごく一部です。
モデルの人やファッションのプロと呼ばれる人たちは「あえて外す」ファッションに長けています。
つまり、サイズを外すコーデは上級者向けなので、ジャストサイズな服で万人受けを狙いましょう。
原色を取り入れる
真っ赤なロンTを想像してみてください。
そういったインパクトの強い服を着こなすことはもちろん困難ですし、袖を通すのにも勇気が要りますね。
服に負けない個性がある人なら挑戦しても良いですが、モテコーデを目指すのなら派手過ぎるものは極力避けるのが無難です。
モテコーデのために知っておくべき用語
モテコーデを理解するためには、テレビや雑誌などでよく出てくる用語について知っておくことも大切です。
頻出するファッション用語を理解しておくことで、コーデの理解もより深まることでしょう。
コーデの理解は自分への自信につながるので用語の勉強は積極的に行うことをおススメします。
今回は「カジュアル」「キレイめ」について深めていきましょう。
カジュアル
テレビや雑誌でよく目にする「カジュアル」という言葉を確認しましょう。
カジュアルは気軽でくつろいだ感じ、と一般的には捉えられています。
特に10代~20代の年齢層にマッチするスタイルで、若々しさや気楽さを表現したいときはカジュアルコーデで決まりです。
キレイめ
言葉から想像はつくかもしれませんが、念のため確認していきましょう。
キレイめとは、清潔感があり奇抜な柄や色ではないキッチリとした感じです。
キレイめスタイルは一見硬めの印象ですが大人っぽい、落ち着いた印象を与えてくれます。
女性は大人っぽい、落ち着いた印象の男性を好む傾向があるので日々のファッションにキレイめスタイルを取り入れていきたいですね。
アイテムがカジュアルかキレイめか見分けるポイント
服を買うにせよ、人に相談するにせよ、今自分が身に付けているアイテムがカジュアルなのかキレイめなのか理解しておく必要があります。
実際に服を見て、カジュアルなものなのかキレイめなものなのかわかることは自分でコーデを作り上げていくうえで非常に重要です。
着心地の違い
カジュアルは基本的に動きやすい・履きやすい・着ていて楽なものと表現することができます。
比較的アクティブな10代~20代にマッチする着心地といえそうですね!
反対にキレイめは着るのが面倒臭いです。
キレイめな服を着て普段通りの生活を送ることを想像してください。
服にしわがつかないか、汚れないか、壁にこすって服が破れないかといったことを考えながら生活することになるでしょう。
その日の予定や場所に応じて、カジュアルに寄せるかキレイめに寄せるか選べるようになれば、コーデをより楽しむことができるのです。
色の違い
カジュアルは一言でいうとカラフルです。
例を上げると柄物やチェックといった比較的個性の強めな配色が特徴ですね。
一方、キレイめはモノトーン調とまとめることができます。
スーツに近い服装と考えれば、想像しやすいかもしれません。
ぜひ色の違いを理解し、日々のコーデに反映させましょう!
シルエットの違い
カジュアルはゆったりとしていたり、少しダボッとしたルーズさが強調されたシルエットが特徴的です。
ジャストサイズでもすこしゆとりのある服装を想像すればわかりやすいでしょう。
逆にキレイめはまっすぐでタイトな物が多いです。
ワイシャツ・黒スキニーといったまっすぐでタイトな印象のもの。
シルエットは自分の印象を左右するかなり重要なファクターになります。
自分に合うのはカジュアル寄りか、キレイめ寄りなのかを決めてから理想のシルエットを目指すのがおススメです。
自分に似合う服を見つけること
自分に合う服を見つけるためには他人から意見をもらうことが王道です。
新しいファッションに挑戦し、人から意見をもらうのは勇気が必要だったりします。
しかし、第三者からの意見ほどアテになるものもありませんのでやってみることもファッションを学ぶ上では大切です。
意見をもらいながら試行錯誤し、行き着いたファッションはあなたにとってベストなものになるでしょう。
ダサいコーデがモテコーデに変わる方法
これまでファッションにおけるNGや用語を学んできましたが、それではまだ不十分といえます。
なぜならモテコーデになるコツを知らないからです。
仮に今、あなたがダサいコーデであっても以下の方法を実践すればモテコーデに変わります。
多くの男性は知らないだけで、実践した人勝ちです。
その「コツ」を一言でいうと、キレイめカジュアルということができますね。
具体的に言うと、キレイめな服装とカジュアルな服装を組み合わせたスタイルになります。
ポイントはカジュアルとキレイめ、どちらかに偏らせないことです。
自分の体形にマッチした理想のバランスが見つかったら、全体的にこなれた印象となります。
ですので、このポイントを実践すればモテコーデを発見できる可能性は高まるでしょう。
女性が気にする男性のファッションのチェックポイント
男性は女性が気にするポイントをおさえず、独りよがりなファッションをしてしまうケースが多いです。
しかし、女性が気にするポイントは意外とシンプル。
どんな人でも以下にあげるポイントに気を付ければ、コーデのレベルが一段階アップし女性ウケが良くなることでしょう。
一緒に歩いて恥ずかしくないか
女性は男性を見るとき、自分と一緒に歩いている姿を想像するものです。
男性を見て実際のデートを想定する女性は多いので、男性側も実際のデートを想定したコーデを考えましょう。
もしも一緒に歩いて悪目立ちする格好なら、女性に拒否されてしまうこともあるのです。
つまり、悪目立ちする格好でなければ第一印象は良いものになります。
服のサイズ感が合っているか
男性の着ている服があまりにオーバーサイズだったり、過度に身体に密着していると女性ウケは最悪です。
これら二つのファッションはやりすぎ感を演出してしまいます。
女性ウケを重視するなら節度を守ったコーデをすることが正解です。
自分の体形をしっかり把握し、自分に合った服を選びましょう。
清潔感があるか
女性は男性のコーデ以前に、全体的な清潔感を重要視します。
つまり、男性側は服そのものに気を遣う必要があるのです。
服のシワやシミ、生地が伸びてしまっていたりすると女性は幻滅してしまうことでしょう。
なので、男性側も定期的に服を買い替えたり、こまめにアイロンがけをするなどして服の清潔感を保つのがおすすめです。
女性ウケ最高のオシャレは誰でもできる
ここまで読んでくれた人はわかるかと思いますが、無難で外さず、落ち着いたファッションを目指すことは誰でもできます。
誰でもできることをしっかりと行うことが、女性ウケの良いコーデへの近道になりますね。
悪目立ちしないで、体型にジャストサイズで清潔感がある…そういったファッションは嫌われることの方が難しいです。
モテコーデの勉強方法
コーデはファッション誌でも学ぶことはできますが、自分に合うベストなコーデを見つけられる可能性は低いでしょう。
ファッション誌で情報収集することは大切ですが、それ以外の勉強方法を試してみてはいかがでしょうか?
今回はモテコーデ、かつ自分にフィットするコーデを見つけるための勉強方法を3つ紹介します。
実際の店舗に行く
通販サイトやファッション雑誌を見るだけではなく、ぜひ実店舗へ出向きましょう。
触り心地や色の質感など、実際に見て、手に取ってみないとわからないことは多いものです。
「着てみた感触が好き」や「この色はちょっと…」といった実感は実店舗に行かないと味わえません。
また店員さんにコーデを相談することもできますし、質問をすることもできます。
おしゃれな若者が集まる場所に行く
都心に住んでいる人は若者でにぎわう地域に行ってみるのも良いでしょう。
自分と同年代の若者のファッションを間近で見ることは刺激になるとともに、勉強になります。
コーデのコツなど聞けるかもしれませんので、少し勇気を出して話しかけてみてもいいですね。
SNSを活用
SNSで自分と印象が似ていて「オシャレだな」と感じた人をフォローすると、その人からコーデを学ぶことができます。
検索機能を積極的に使って、自分のお手本となる人を探してみましょう。
最近では一般の人でもSNSで発信している人は多く、自分に近い人が見つかる可能性は高いですよ。
Instagramで実際のコーデを学び、さらにTwitterやFacebookなどで考え方を学ぶことができればベストです。
モテコーデを日常にして充実した人生を!
今回はダサい格好をモテコーデに変身する方法を解説しましたがいかがでしたか?
コーデがダサくなってしまう原理、女性ウケ最高のモテコーデの特徴を理解し、自分にとって最高のモテコーデを見つけてみてください。
モテコーデはあなたに自信を与えてくれるだけではなく、日々の生活に活気を与えてくれるでしょう。
モテコーデを日常にして人生を充実させてくださいね。